みだれうち6 カノジョ調教完了編の見どころ






【レビュー】みだれうち6 カノジョ調教完了編 ― シリーズ転換点のフルカラー大作
人気シリーズ「みだれうち」の第6弾となる本作は、
ついにテニス部の元エース「北村香織」が、調教の最終局面に追い込まれる物語。
全93ページフルカラーという圧巻のボリュームで、彼女がどのように堕ちていくのかが丁寧に描き出されています。
◆ストーリーの流れ
主人公はテニス部元部長の 北村香織。
かつて全国レベルの選手として憧れの存在だった彼女は、後輩「佐々木亜美」の嫉妬と企みによってセフレ関係に巻き込まれ、テニスからも身を引くことになってしまった。
さらにサッカー部の雄一が仕掛けた「正也との引き離し工作」によって、香織は限定的に雄一の“彼女”にされ、徹底的に調教されていく。
最初は抵抗しつつも、自分のペースを保とうとする香織。
しかし、因縁の後輩・亜美と再び出会ったことで形勢は一気に崩れ、雄一の思惑通りに「調教完了」へと近づいていく――。
◆登場キャラクターの魅力
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北村香織
全国区の実力を持つ元テニス部部長。強気で気高い彼女が、調教を経て変わっていく姿が最大の見どころ。 -
正也
幼馴染で香織の心の支え。香織を救いたい気持ちがあるものの、状況に巻き込まれる形で複雑な立場に。 -
雄一
サッカー部の裏ボス的存在。香織を自分の女にするために、周到に計画を練って彼女を追い詰めていく策士。 -
佐々木亜美
香織を陥れた張本人であり、新しいテニス部の部長。香織に勝利したことで自信をつけ、より強気な存在に。 -
早川希美
香織の元ペアで副部長。数少ない理解者であり、彼女を救うために動こうとする重要な立ち位置。
◆見どころポイント
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全93ページフルカラー
圧倒的なボリュームで描かれる調教の軌跡。カラーならではの臨場感が作品の没入感を高めています。 -
シリーズ最大のターニングポイント
「香織が堕ちるのか、それとも救われるのか」という大きな分岐点を迎える重要なエピソード。 -
人間関係の交錯
幼馴染・後輩・ライバル・恋人未満…複雑に絡み合う人間模様がドラマ性を増幅。 -
調教描写の丁寧さ
ゆっくりと抵抗が崩れていく心理描写が秀逸で、単なるエロスにとどまらない重厚さを感じさせます。
◆収録内容
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JPG版(台詞あり) 93枚
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JPG版(台詞なし) 93枚
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PDF版(台詞あり) 93ページ
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おまけコンテンツ付き
シリーズファンにとっては必読の内容であり、初めての人でも「香織」というキャラの魅力と葛藤を十分に楽しめる構成になっています。
◆総評
『みだれうち6 カノジョ調教完了編』は、
シリーズの中でも特に重厚な展開を迎えるターニングポイント的な作品。
強気なヒロインがどのようにして調教を受け入れていくのか、
そのプロセスが93ページという大ボリュームで描かれており、読み応えは抜群です。
心理描写と調教描写の両立により、ただのハードエロスではなく、ストーリー性を兼ね備えた濃厚な一作。
シリーズを追ってきた方はもちろん、今回から読み始めても十分に楽しめる内容です。
d_674098 レーベル・シリーズ・ジャンルなど
- レビュー :
4.09
- 発売日 : 2025-10-04
- 収録 : 93ページ
- シリーズ : みだれうち
- ジャンル : 辱め 制服 学園もの 巨乳 野外・露出 寝取り・寝取られ・NTR 中出し アナル 3P・4P おっぱい 専売 男性向け 成人向け
- サークル : サイクロン
- 品番 : d_674098
- 価格 : ¥1210

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか?」**という視点でレビュー記事を執筆中。