デリバリーな少女の絵本〈総集編〉の見どころ

デリバリーな少女の絵本〈総集編〉【レビュー・感想】

人気の「デリバリーな少女の絵本」シリーズが、総集編としてついに登場！
既刊作品に加筆修正を加え、さらにデジタル初収録の「少女の絵本〈ミクちゃん〉」と「2.5（描き下ろし）」まで収録された豪華版。
シリーズを一気読みしたい方や、単巻を買い逃していた方に最適の一冊です。

合計126ページの本編に、デジタル初公開のエピソードと描き下ろしを加えた充実仕様。
「デリヘルを呼んだら教え子だった」という背徳的な設定がベースになっており、シリーズを通じて一貫した背徳感が味わえます。

ある日、軽い気持ちで呼んだデリヘル。
扉を開けた主人公の目の前に立っていたのは――なんと、教え子の少女。

そこから始まる、先生と生徒という一線を越えた関係。
無垢さと禁断の快楽が交錯するなか、少女たちは次第に“大人の世界”へと足を踏み入れていく…。

「デリヘルを呼んだら教え子が来る」――まさに王道の背徳展開。
一度禁断の関係を結んでしまえば、そこからは転げ落ちるように淫らな世界へ。
教師と教え子という禁忌の設定が興奮を倍増させます。

今回の総集編で初めて収録された「ミクちゃん」編や「2.5」は、これまで単品で入手できなかったファン待望のエピソード。
描き下ろしも含まれているので、すでに既刊を持っている人にも購入価値アリです。

全128ページというボリューム感。
各話ごとに異なる少女の視点や展開があり、抜きどころが途切れない構成になっています。

シンプルなモノクロ表現だからこそ、セリフやシチュの背徳感がより濃厚に伝わってきます。
余計な装飾のない“直球エロ”が楽しめるのも魅力。

『デリバリーな少女の絵本〈総集編〉』は、
背徳的な教師×教え子シチュエーションと、全128Pの大ボリュームが魅力の総集編。

に強くおすすめできる作品です。

レビュー : 4.27
発売日 : 2018-06-02
収録 : 128ページ
シリーズ : デリバリーな少女の絵本　
ジャンル : 制服　学園もの　スレンダー　競泳・スクール水着　中出し　フェラ　風俗・ソープ　おっぱい　ポニーテール　三つ編み　男性向け　成人向け　コミケ92（2017夏）　
サークル : 暗中模索　
品番 : d_130009
価格 : ￥1320

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。