私のハーレム計画の見どころ

【同人レビュー】『私のハーレム計画』―お姫様と触手が織りなす禁断のハーレム教育

ハーレム作りを夢見るお姫様が、自らもその計画に巻き込まれてしまう――。
『私のハーレム計画』 は、「To LOVEる」の人気キャラクター・モモ・ベリア・デビルークを主人公に据えたパロディ作品です。

愛らしい笑顔と小悪魔的な魅力で原作でも大人気のモモ。そんな彼女が「自分の理想のハーレム」を計画するはずが、ダークマターの触手に絡め取られ、逆にハーレム教育を受ける立場に…。
ファンなら誰もが気になるシチュエーションを、濃厚な描写で楽しめる内容になっています。

モモ・ベリア・デビルークは、銀河有数の王族にして甘えん坊で愛らしい姫。
しかしその本質は「自分の理想のハーレム」を築くことを夢見る、ちょっと危険な小悪魔でした。

彼女の計画は順調に進むかと思われた矢先――
謎の「ダークマター」の力が暴走し、モモ自身が触手に絡め取られることに。

自由を奪われ、想定外の快楽教育を受ける姫。
「ハーレムを作る側」だったはずが、「ハーレムに組み込まれる側」へと立場を逆転されてしまいます。

果たしてモモはこの教育を耐え抜き、自分の理想を貫けるのか？
それとも新たな快感の虜となってしまうのか――。

原作「To LOVEる」で見せる天真爛漫な可愛らしさと、小悪魔的な色気をそのまま活かしたキャラ描写。
ファンなら「こういうモモも見たかった！」と思わせる仕上がりです。

本作最大の魅力は、ハーレムを主導するはずのモモが、逆に触手に絡め取られ「教育」される立場に転落する構図。
可憐なお姫様が抗いながらも次第に快感に染められていく様子は、背徳感たっぷり。

物語は単なる触手責めに留まらず、モモの「理想のハーレム構想」と、そこに立ちはだかるダークマターの力という対比構造が魅力。
「自分が計画していたハーレム」と「自分が教育されてしまうハーレム」のギャップが、物語に独自の面白さを生んでいます。

『私のハーレム計画』は、

に強くおすすめできる作品です。

「可愛いお姫様が、触手教育を受けてしまう」という禁断のストーリーは、まさに背徳感と快感の融合。
原作ファンはもちろん、触手系やハーレム系の作品が好きな方には見逃せない一冊でしょう。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。