麻琴さんはアナルが気になるお年頃の見どころ










麻琴さんはアナルが気になるお年頃 レビュー
作品概要
本作は『麻琴さんは孕みたい』に続くシリーズ第2弾。ただし続編ではなく、1作目冒頭からの“別ルート”を描いたスピンオフ的作品 となっているため、前作を読んでいなくても問題なく楽しめる構成になっている。
ヒロインは真面目だけれどエッチなことに強い興味を抱く少女・和合麻琴(わごう まこと)。
彼氏・真螺静(まら しずか)との関係の中で、結婚までは本番はしないという“自己ルール”を設けつつも、性欲を持て余してしまい、やがて「アナルならセーフ」という大胆な発想に至る――という背徳的かつコミカルなストーリーが描かれる。
本文は44P+表紙。ボリュームは手頃ながら、アナルプレイ・友人に見られる羞恥プレイ・結婚宣言からの本番突入など、密度の濃いエピソードが凝縮された一冊となっている。
あらすじ
麻琴は真面目で一途な女の子。彼氏の静とは愛し合っているが、「本番は結婚してから」と決めているため、学校で会ってもフェラやパイズリといったペッティングやオーラルで欲望を発散していた。
だが、どうしてもセックスがしたくて堪らない。そんな中で彼女が思いついたのは――
「アナルならセーフ…!」
学校のトイレで彼氏とアナルセックスに踏み切り、しこたま腸内射精を受けてしまう麻琴。だがその姿を、友人たちに見られてしまう。
「変態プレイでも愛し合ってるなら…」と応援される一方で、「普通にセックスした方がいいんじゃない?」という意見も飛び出し、麻琴は動揺。
冷静な判断を失った彼女は、その場で「じゃあ結婚しよう!」と宣言し、友人たちの目の前で全裸に。ついに静と結ばれ、本番の中出しセックスに突入してしまう――。
見どころ
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「アナルならセーフ」という独自ルール
結婚までは本番禁止という真面目さと、欲望に勝てずアナルに走るギャップがユニーク。背徳感とコミカルさが絶妙に絡み合う。 -
学校トイレでのアナル結合
密室での変態プレイ、腸内射精の描写など、アナルもの好きには堪らない展開が凝縮されている。 -
友人に見られる羞恥シチュ
「お友達の前で愛を誓う」という流れが非常に背徳的。羞恥と快楽が混ざり合う独特のシチュエーションが作品の大きな魅力だ。 -
本番突入と孕ませ要素
最終的に結婚宣言からの中出しセックスという王道の盛り上がり。背徳的な過程を経てハッピー(?)な結末に至る構成は、エロスとドラマを両立させている。
総評
『麻琴さんはアナルが気になるお年頃』は、真面目系ヒロインが性欲に翻弄され、背徳と羞恥の中で快楽に堕ちていく姿を描いた濃厚エロコメディ。
アナルセックス・羞恥プレイ・中出し孕ませと、多彩な要素をテンポ良く詰め込みながら、ユーモアと背徳感を両立させている点が最大の魅力だ。
前作『麻琴さんは孕みたい』を読んでいなくても十分に楽しめるが、両方読むことでヒロインの多面性をより深く味わえる。
「アナル解禁もの」「羞恥プレイ」「中出し展開」が好きな人には間違いなくおすすめの一作。
d_655251 レーベル・シリーズ・ジャンルなど
- レビュー :
5.00
- 発売日 : 2025-08-28
- 収録 : 44ページ
- ジャンル : 処女 学園もの めがね 体操着・ブルマ 中出し フェラ アナル パイズリ おっぱい 着衣 専売 男性向け 成人向け コミケ106(2025夏)
- サークル : ハイパーピンチ
- 品番 : d_655251
- 価格 : ¥880

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか?」**という視点でレビュー記事を執筆中。