抜ける女子校生同人誌まとめ

あせったらしの見どころ

バレー一筋の熱血少女・沙織が主人公。
名門バレー部再建を目指すも、堕落した元全日本コーチ・中垣に目をつけられ、練習どころか「性処理」を強要されてしまう。
最初は拒絶しつつも、褒め言葉や巧妙な誘惑で心身を絡め取られていき、やがて「自ら進んで」たらし込まれる物語。

スポーツに人生を捧げてきた沙織は、弱体化したバレー部を立て直すため日々奮闘していた。
しかし、かつて全日本を率いたが今や落ちぶれた中垣に指導を仰ぐことに。

練習のはずが次第に歪んだ指導へと変質し、心ならずも「性のはけ口」にされてしまう沙織。
だが中垣の言葉に「認められたい」と思ってしまう自分に気づき、理性が崩れていく。

羞恥と快楽、嫌悪と承認欲求が入り混じる中、沙織はいつしか「自分から求める側」へと変わっていく――。

『あせったらし』は、汗と情熱のスポ根要素に、背徳的な凌辱と心理的堕落を融合させた作品です。
ヒロイン・沙織は当初こそ被害者ですが、褒められることで心が揺らぎ、最終的には「自分から望んでしまう」展開が大きな見どころ。

単なる陵辱ものではなく、 承認欲求に支配される人間心理 をテーマにしている点が独自性を放っています。
スポーツ少女の汗と羞恥が交わる背徳感を味わいたい読者におすすめの一作です。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。