サキュバス性徒会シコシコ執行部3の見どころ

サキュバス性徒会シコシコ執行部3【同人誌レビュー】

『サキュバス性徒会シコシコ執行部3』は、人気シリーズ「サキュバス性徒会」待望の第3弾。
学園を支配する“サキュバス生徒会”のメンバーたちが、男子生徒に対して文字通り「シコシコ執行」を行うという、背徳感あふれるシリーズです。

第3作となる本作では、さらにバリエーション豊かなプレイや搾精描写が増量。
フェラチオ、パイズリ、騎乗位、連続射精など定番のプレイに加え、サキュバスたちの妖艶さを際立たせる羞恥的シチュエーションもふんだんに盛り込まれています。

これまでのファンにとってはお待ちかねの続編であり、初めて触れる方にとっても「サキュバス学園もの」の世界観に一気に没入できる作品になっています。

舞台は普通の学園…のはずが、その裏で暗躍するのは「サキュバス性徒会」。
彼女たちの役目は、校内の風紀を正すこと――ただし方法は“搾精”によるもの。

今回も男子生徒たちが次々とサキュバスの標的となり、教室や生徒会室、時には廊下の一角でさえ淫らな舞台へと変貌していく。
「風紀違反」という名目で呼び出され、待っているのは息を呑むほど過激なシコシコ執行。

妖艶な笑みを浮かべながら、逃げ場のない快楽で追い詰めていくサキュバスたち――彼女たちの支配の前に、抗える男子はいない。

第1弾・第2弾から続くフォーマットが健在。読者が求める「サキュバスにシコシコされる背徳感」を余すことなく描いています。

フェラチオやパイズリ、騎乗位といった王道はもちろん、羞恥プレイや複数責めなど、飽きさせないプレイ展開が魅力。

ただエロいだけでなく、それぞれ性格の違うサキュバスたちが描かれるため、読み進めるほどにお気に入りのキャラが見つかるのも楽しいポイント。

「性徒会シコシコ執行部」というコミカルなネーミングに反して、内容は本格的な搾精Hシーンの連続。シリアスに振り切らず、ほどよい軽さが作品の中毒性を高めています。

『サキュバス性徒会シコシコ執行部3』は、シリーズファン待望の新作にして、これまで以上に過激で多彩な“搾精シーン”が楽しめる一冊です。

「学園×サキュバス×搾精」というわかりやすいテーマ性はそのままに、エロの密度とキャラの魅力がさらにパワーアップ。
サキュバスに一方的に精を絞られる背徳感を味わいたい人にはまさにうってつけの作品です。

シリーズ既読の方はもちろん、未読の方でも今作から楽しめる構成なので安心。
むしろ本作をきっかけに1・2作目を読み返すことで、シリーズ全体の魅力を再確認できるはずです。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。