ロシデレ美少女とデスゲーム♂に参加したら《後編》の見どころ

【同人漫画レビュー】ロシデレ美少女と挑む“命懸けのデスゲーム”後編！モブ男子に訪れる結末は…？

本作は、学園美少女×デスゲームという刺激的なシチュエーションを描いた人気シリーズの《後編》。
前編では6人の美少女のうち一部ヒロインとの関係が描かれましたが、今作の主役は 「アーリャ」「マーシャ」「ユキ」 の3人。

タイトル通り、ただのラブコメではなく「命懸けの試練」を背景にしたエロティックサバイバル。
“モブ男子”である主人公が唯一の男として、美少女たちの未来を背負って戦う物語 になっています。

ある日突然、学園の美少女6人と共に謎のデスゲームに強制参加させられた主人公。
ルールは極めてシンプルながら苛烈―― 「課せられるのは過激でHな指令ばかり」。

死を回避するためには、美少女たちはモブ男子の主人公を“その気”にさせ、課題をクリアしなければならない。
彼女たちの命運を握るのは、遅◯気味で冴えない主人公ただ一人。

後編では、クールで強気な「アーリャ」、快活な「マーシャ」、そして大和撫子風の「ユキ」が登場。
彼女たちが必死に指令をこなそうとする姿に、緊張と興奮が入り混じる展開が繰り広げられます。

ギャップ描写が巧み
　クールなヒロインがデスゲームの圧に屈し、次第に熱を帯びていく姿は必見。
　普段とのギャップがより一層の背徳感を演出しています。
モブ主人公ならではの臨場感
　読者視点に近い“冴えない男子”が主人公なので、没入感が強く「もし自分が…」と想像しやすいのもポイント。
シリアスとエロのバランス
　エロ7割、ストーリー3割という構成ですが、ただの抜きゲー要素に留まらず、
　「最後はどうなるのか？」という緊張感のあるシナリオがしっかりと作品を支えています。