生エッチおねだりするJK彼女『言えないことばかり2』の見どころ










【レビュー】『言えないことばかり2』──おっとり系JK彼女と歩む、温かくも甘い続編ストーリー
作品概要
サークル「言えないことばかり」シリーズの第2弾にあたる『生エッチおねだりするJK彼女「言えないことばかり2」』は、前作『幼馴染JKの初イキも処女も奪う「言えないことばかり」』の続編です。
本作は、少し辛い過去を持つヒロイン・律(りつ)が、主人公との関係を深めていく“イチャラブ”をテーマにした物語。前作にあった緊張感や葛藤とは異なり、今回は「恋人としての温かい時間」「お互いを大切に思う気持ち」が中心に描かれています。
基本データ
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タイトル:言えないことばかり2
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サークル:非公開(同人作品)
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ジャンル:恋愛/青春/学園/純愛系同人コミック
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形式:モノクロ漫画 全71P(本編69P+おまけカラーイラスト2P)
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前作:『幼馴染JKの初イキも処女も奪う「言えないことばかり」』
あらすじ
おっとりとした性格の女子高生・律は、恋人である主人公に「遊園地デートのあと、一緒に泊まりたい」と可愛らしいお願いをします。デートの帰り道、眠たげな表情で寄り添う彼女ですが、自宅に戻ると一転して積極的に気持ちを伝えてくる律。そのギャップに主人公は惹かれ、二人の時間はどんどん甘く濃密なものになっていきます。
律は、ただ一緒にいるだけで安心し、心から幸せを感じられる存在。そんな彼女が時には大胆に想いを伝え、主人公もまたその気持ちに応えていく──。本作は、恋人としての信頼と温もりをベースにした物語です。
登場人物紹介
律(りつ)
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黒髪ロングののんびり屋なJKヒロイン。
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恋人と一緒に過ごす時間を心から大切にしており、無邪気さと甘えん坊な一面が魅力。
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少し辛い過去があるため、「大切にされたい」「愛されたい」という気持ちが強く、それが彼女の行動にも表れています。
主人公(ハタチの青年)
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現場職で働く青年。
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感情的になりやすい一方で、律のことを心から大事にしたいと考えている。
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恋人を守りたい気持ちと、彼女に対する独占欲が入り混じった複雑なキャラクター。
前作とのつながり
前作『言えないことばかり』では、幼馴染同士が一線を越えてしまう瞬間や、少し強引な関係性が描かれていました。そのため「無理やり風」の表現もあり、物語としては葛藤や緊張が中心でした。
それに対し本作第2弾は、その後の2人が「恋人」として歩み始めた姿を描いています。前作での不安や強引さが和らぎ、代わりに「安心」「甘さ」「寄り添い合う心」が物語の軸になっているのが特徴です。
読みどころ
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恋人らしい日常の温かさ
遊園地デートや帰りの車で眠る律など、学生らしい何気ないシーンにリアルな青春感が漂います。 -
ヒロインのギャップ
のんびり屋で控えめに見える律が、実は積極的に想いを伝える姿が読者を惹きつけます。 -
主人公の成長
前作に比べ、彼女を「守りたい」という気持ちが強まり、精神的に変化していく様子も注目ポイントです。
テーマ性の深掘り
本作は単なる恋愛描写にとどまらず、**「過去の痛みを乗り越え、愛される喜びを知る」**というテーマがあります。律が“中出しをおねだりする”という行為も、単なる性的な要素ではなく「彼に愛されたい」「心から繋がりたい」という心理描写の一環として表現されています。
純愛的なテーマを持ちながらも、過去との対比があるため、前作を知っている読者にとってはより一層深く感じられる構成になっています。
シリーズ全体の魅力
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第1弾:強引さや背徳感を含んだ関係の始まり
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第2弾:恋人としての甘い時間と信頼関係の構築
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今後の展開:さらなる絆の深まりや、2人がどう未来を築いていくのか
「言えないことばかり」シリーズは、ただの恋愛コミックではなく、キャラクターの内面の変化を重視して描いている点が大きな特徴です。
まとめ
『言えないことばかり2』は、
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少し辛い過去を抱えるヒロインが「愛される喜び」を知る物語
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青春らしい日常と甘い恋人時間が描かれた続編
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前作よりも“イチャラブ要素”が強化され、読後感も温かい
という点が魅力の作品です。
d_515434 レーベル・シリーズ・ジャンルなど
- レビュー :
5.00
- 発売日 : 2025-04-04
- 収録 : 71ページ
- ジャンル : 幼なじみ 中出し ごっくん ラブラブ・あまあま おっぱい 純愛 天然 男性向け 成人向け 学生 クリ責め 後背位/バック
- サークル : 漫画喫茶瀬戸(瀬戸涼子)
- 品番 : d_515434
- 価格 : ¥990

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか?」**という視点でレビュー記事を執筆中。