僕にしか触れないサキュバス三姉妹に搾られる話1（次女ラミィ編）の見どころ

【同人レビュー】『僕にしか触れないサキュバス三姉妹に搾られる話1』―禁断の接触から始まる濃厚な関係

サキュバス――伝説の存在であり、触れるだけで人間の精気を奪い尽くす危険な亜人。
そんな彼女たちにとって「触れることのできる唯一の人間」が現れたらどうなるのか？

『僕にしか触れないサキュバス三姉妹に搾られる話1（次女ラミィ編）』 は、学園のアイドル的存在であるサキュバス三姉妹と主人公との、背徳的かつ濃厚な関係を描いた人気シリーズの第一弾。
中でも今回は、次女ラミィに焦点を当て、彼女が初めて抑えきれない欲望を爆発させる姿を描いています。

舞台は学園。
長女レミィ、次女ラミィ、三女リリィの「天鬼三姉妹」は、美貌とカリスマを備えながらも、なぜか人を寄せ付けない“高嶺の花”として周囲から畏れられていました。

その理由は、彼女たちがサキュバス――人間に触れただけで精気を吸い取り、最悪命を奪ってしまう存在だから。
人との接触を避け、孤高の存在として日々を過ごしてきた三姉妹。

しかしある日、次女ラミィは自分たちに触れても死なない特異体質の少年、駿河ユウキと出会います。
触れることの許された初めての異性。
それは彼女にとって解放でもあり、サキュバスとしての本能を抑えられなくなるきっかけでした――。

「触れれば命を奪う存在」が、唯一触れられる相手を見つけた瞬間にどう変わっていくのか。
禁断の接触から始まるラミィの心情と欲望の爆発が、読者に背徳的なドキドキ感を与えます。

今作のヒロインは次女のラミィ。
クールに見えて実は欲望を抑え続けていた彼女が、ユウキに出会ったことで感情を爆発させ、濃密なシーンへと展開していきます。
「初めて触れられる安心感」と「サキュバスとしての本能」が交錯する姿は必見です。

本作はシリーズの幕開け。
今回はラミィ編として彼女が中心ですが、今後は長女レミィ、三女リリィを含めた三姉妹とのハーレム展開が描かれていくことが予告されており、続編への期待感も高まります。

『僕にしか触れないサキュバス三姉妹に搾られる話1』は、「触れることが許されない存在」との濃厚な関係を描く背徳系サキュバス作品の決定版ともいえる内容です。

におすすめできる一作です。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。