ボクのいいなり上級生 3の見どころ

ボクのいいなり上級生 3 レビュー

『ボクのいいなり上級生 3』は、サークル Vadass、作画 おるとろ による人気シリーズの第三弾。
本作のヒロインは生徒会長の下野ちさ。優等生としての顔と、秘密を握られ“いいなり”にされてしまう弱さとの二面性を描いた、背徳感満載の作品です。

スマホで読みやすい構成で、シーンの臨場感を一枚絵ベースでしっかり描き込んでいるのが特徴です。

生徒会長を務める下野ちさ（三年）は、学業成績優秀で有名大学進学を目指していた。母親と二人暮らしをしながら、堅実で慎ましい日々を送る真面目な少女。しかし、そんな彼女の日常はある日突然崩れ去る。

下級生の竿山が差し出したスマホには、彼女が本屋で万引きをしている映像が記録されていた。
動揺し、泣きじゃくるちさに告げられたのは、「黙っていてほしければ俺の言うことを聞け」という脅迫。
進学の夢も将来も守りたい一心で、彼女は“いいなり”になることを選んでしまう。

そして始まる、屈辱と快楽の連鎖。フェラ、素股、生挿入、中出し、アナル…少女はただの性具のように扱われ、抗えない支配に翻弄されていく。

「模範生でありながら秘密を握られて堕ちていく」――この鉄板のシチュエーションは背徳感を倍増させます。完璧に見えるヒロインが脅迫に屈し、従順に変わっていく過程が最大の見どころ。

序盤では抵抗し涙を流すちさ。しかしシーンが進むにつれ、抗うことなく命令を受け入れ、奉仕に徹していく。嫌悪と快楽が交錯する描写は、堕ちていく過程を好む読者にはたまらない要素です。

フェラチオ、挿入、中出し、さらにはアナルセックスと、多彩な行為が詰め込まれています。一枚絵中心の構成ながら、行為の臨場感やヒロインの羞恥をしっかり伝える演出が魅力です。

1080×1980という縦長の画像サイズで収録されており、スマホでの閲覧に最適。場所を選ばず手軽に楽しめる点も、ユーザー目線で嬉しい仕様です。

『ボクのいいなり上級生 3』は、優等生ヒロインの堕落と、脅迫による“いいなり”展開を余すところなく描いた背徳系同人作品です。
生徒会長という立場、進学を夢見る真面目な少女という背景が、堕落の過程をより強烈に際立たせています。

泣き顔、従順な奉仕、抗えない命令。背徳的でありながら強烈な実用性を備えた内容は、NTRや調教、脅迫シチュが好きな方には強烈に刺さるでしょう。
また、137枚というボリュームとスマホに最適化された仕様により、読み応えと利便性を兼ね備えた一作に仕上がっています。

シリーズファンはもちろん、「優等生が秘密を握られて従順に堕ちる」シチュエーションに惹かれる方におすすめできる、実用度満点の背徳作品です。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。