異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない！？ ver 1.5の見どころ

【レビュー】『異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない！？ ver1.5』アップデート情報と魅力解説

導入文

インディーズ同人ゲームの世界には、時にユニークすぎる設定で話題を集める作品が存在します。その一つが『異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない！？』です。本作はタイトル通り、従来のファンタジーRPGとは一線を画すシステムを採用し、プレイヤーを驚かせてきました。2023年に公開されたバージョン1.5では、新たな合体攻撃やエンディング、ダンジョンが追加され、さらにボリュームアップ。この記事では、ゲームシステムやアップデート内容、プレイ体験のポイントをSEOを意識しつつ詳しくレビューします。

作品概要

タイトル：異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない！？ ver1.5
ジャンル：同人RPG
開発形態：完全オリジナル作品
特徴：従来のRPGでよく見られる「通常攻撃」や「魔法」が存在せず、特殊なバトルシステムで進行

この作品の大きな魅力は、単なるネタゲーにとどまらず、戦闘システムやプレイアビリティの面でも丁寧に作り込まれている点です。

バージョン1.5で追加された新要素

1. 合体攻撃【ダブルフェラ】

バージョン1.5で最も注目されるのが、合体攻撃の追加です。従来は個別の攻撃スキル中心でしたが、新バージョンでは「タイミングを合わせて発動させる強力な合体攻撃」が実装されました。これにより、バトルの戦略性が増し、プレイヤーは状況に応じてスキルを組み合わせる楽しみを味わえます。

2. 全滅バッドエンド

RPGに欠かせない緊張感をもたらすのが「全滅エンド」。ver1.5では新たに「全滅バッドエンド」が追加されました。単なるゲームオーバーではなく、専用アニメーションが用意されている点が特徴で、プレイヤーにとってはリスクとリターンを強く意識させられます。

3. EXダンジョン【異空間世界】

やり込み要素を求めるプレイヤーに嬉しい追加要素が「異空間世界」というEXダンジョンです。通常ストーリークリア後に挑戦可能で、追加イベントや新しい敵キャラも登場。より奥深い世界観とシステムを楽しめます。

4. システムの安定化とUI改善

内部システムが新しく「Z」へと刷新され、安定性が向上。オートセーブ機能や戦闘スキップ機能の改善など、ユーザーフレンドリーな調整が施されています。これによりストレスなく快適にプレイできるようになりました。

戦闘システムのユニークさ

H要素をベースにした戦闘システム

本作の最大の特徴は、通常攻撃や魔法が存在せず、代わりにH要素に紐づいた攻撃が中心という点です。プレイヤーは「どの技を使うか」「相手をどう攻略するか」という戦略を、従来のRPGとは全く異なる観点から組み立てます。

オート戦闘＆高速スキップ

雑魚戦が存在せず、すべてがイベント戦というのも本作ならではの設計。オート戦闘や高速スキップ機能が実装されているため、繰り返しの戦闘もテンポよく進行できます。これにより「イベントや演出を楽しみたいユーザー」に最適化された設計となっています。

ゲームプレイの流れ

少女たちが謎の施設に監禁される
物語の始まりは突然で、プレイヤーは主人公たちと共に脱出を目指します。
不思議な猫から力を授かる
謎の存在から与えられる力は、通常のRPGのような魔法ではなく特殊な「性質を持つ攻撃スキル」。
戦闘と育成を繰り返す
敵を倒すことで得られるリソースを使い、キャラクターを強化していきます。
EXダンジョンでさらなる挑戦
通常クリア後には異空間世界へ挑戦可能。やり込み派のプレイヤーも十分に楽しめます。

プレイの魅力とおすすめポイント

テンポの良い戦闘設計：無駄な雑魚戦を排除し、イベント戦に集中できる。
豊富なアニメーション演出：戦闘からイベントまでアニメーション対応。
難易度調整の柔軟さ：EASY〜HARDまで選択可能。初心者から上級者まで対応。
周回プレイ向き：お気に入りのシーンを繰り返し楽しめるEXTRA機能。

まとめ

『異世界でも魔法少女でもないからHな攻撃しか出来ない！？ ver1.5』は、同人RPGとして非常に個性的かつ挑戦的なタイトルです。バージョン1.5で追加された合体攻撃・バッドエンド・EXダンジョンにより、ゲームとしての完成度はさらに高まりました。戦闘テンポやUI改善も進み、より快適に遊べるようになった点も評価ポイントです。

「普通のRPGに飽きてしまった人」や「独特の設定で遊びたい人」に強くおすすめできる作品です。