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眠り姫 総集編|pale scarlet

眠り姫 総集編

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 眠り姫 総集編の見どころ

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【作品概要】

サークル PaleScarlet・松河による人気シリーズの総集編「眠り姫 総集編」は、
前編・後編に加えて新規描き下ろしを含む、全90ページの濃密な構成で送る“堕ちていく恋人”の物語。
恋愛、裏切り、そして快楽と罪の狭間で揺れる女の心を、松河氏特有の繊細な筆致で描き出しています。
「眠り姫 I」「眠り姫 II」では、純愛が崩壊していく過程が克明に描かれ、
描き下ろしでは“その後”――つまり堕落したヒロインが自ら快楽に身を委ねる新章が加わります。

薬物、動画、服従、そして“目覚めない姫”。
タイトル通り、これは眠り続ける少女の物語であり、
その眠りは快楽の底に沈む永遠の夢でもある――。


【あらすじ】

【眠り姫 I】

宮藤逢香(みやふじあいか)は、付き合い始めて二か月の彼氏と放課後を共に過ごすごく普通の女子生徒。
ある日、彼を待つ部室で出会ったのは、かつて告白を断った男子・鈴木だった。
勧められるままに紅茶を飲んだ逢香は、次第に意識を失っていく――。
そして無抵抗のまま、鈴木の手がその身体に伸びる。

【眠り姫 II】

薬で意識を奪い、逢香を犯した鈴木。
だが、彼はその一部始終を録画していた。
避け続ける逢香に、鈴木は動画の削除を条件に“週末の二日間、俺の家で奉仕しろ”と迫る。
拒むこともできず、監禁された部屋の中で続く暴力的な快楽。
逢香の身体は、屈辱と快感の間で壊れていく。
心は抗っているのに、身体が鈴木を覚えてしまう――。

【眠り姫 描き下ろし】

恋人との関係に物足りなさを感じ始めた逢香。
ふと脳裏をかすめるのは、あの忌まわしくも甘美な二日間の記憶。
「どうして、あのときの方が満たされていたの…?」
自ら鈴木の家を訪ね、差し出された紅茶を飲むと、再び身体は力を失う。
意識が薄れる中、彼女は感じていた。
もう逃げられない――自分の欲望からも、彼からも。


【見どころ】

松河作品の魅力は、**“心の崩壊と快楽の融合”**にあります。
「眠り姫」では、強制的に犯されることから始まる堕落が、
やがて“自ら求める快楽”へと変わっていく心理のリアルが秀逸。

最初は被害者として描かれていた逢香が、
描き下ろしパートでは“能動的に堕ちる女”へと変貌していく流れは圧巻。
「狸寝入り姦+和姦」という構成が示す通り、
最終的には彼女の中で“快楽=愛情”に変わってしまう。

また、松河氏の線画は細やかで、
柔らかな肉体表現や視線の描き方が圧倒的にエロティック。
薬による脱力感、抵抗の消えた瞳、汗ばむ肌――
すべてが“眠り姫”というタイトルに相応しい幻想的な色気を纏っている。


【総評】

「眠り姫 総集編」は、
純愛の裏側に潜む“快楽への覚醒”を描いたダーク・ロマンスの傑作。
被虐・支配・再会・自発的服従といった要素を、美しくも残酷にまとめ上げた松河氏の代表作ともいえる一冊です。

逢香というヒロインの魅力は、彼女が“壊れた”のではなく“満たされた”と錯覚してしまうところにある。
愛と欲、支配と救済の境界線が曖昧になるその瞬間――
読者は彼女と同じ夢の中に引き込まれる。

総集編としての完成度も高く、初めて読む人にもおすすめ。
PaleScarlet作品の中でも特に心理描写が冴えわたる、
“眠り続ける女と、覚められない男”の物語を堪能してほしい。

 

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