服従教室1 洗脳ガスでクラスメイトにヤりたい放題の見どころ

【レビュー】服従教室1 洗脳ガスでクラスメイトにヤりたい放題

サークル「黄金紳士倶楽部」がおくる問題作『服従教室』シリーズの第1弾。
冴えない男子学生が偶然手に入れた“洗脳ガス”を使い、学園のマドンナを意のままにしてしまうという背徳的なストーリーです。

作画は実力派・たぶち氏、表紙イラストはゆうぐち氏が担当。企画・プロットは黄金紳士倶楽部が手掛けており、ハードな題材ながらも完成度の高い一冊に仕上がっています。

主人公・木下は目立たないごく普通の男子学生。
しかし、ある日偶然“人を自在に操ることができる洗脳ガス”を手に入れてしまいます。

その力を試す相手として彼が選んだのは――学園のマドンナ「原田美希」。
誰もが憧れる彼女にガスを使った瞬間、抵抗できず木下の命令に従う人形のような存在へと変わっていきます。

最初は戸惑いを覚えながらも、抑圧されていた木下の欲望は次第にエスカレート。
やがて学園生活そのものが、彼にとって“支配と快楽の舞台”へと変貌していきます。

『服従教室1』は、洗脳ガスという危険なアイテムを軸に据えた ダークファンタジー系学園エロス。
“もしもクラスのマドンナを完全に支配できたら？”という禁断の妄想をそのまま形にしたような一作です。

こうした読者に強くおすすめできます。
後続の『服従教室2』以降へと続く起点でもあり、今後の展開を知るうえでも必読の1冊といえるでしょう。

👉 初見の方はまずこの第1巻から手に取り、背徳の世界へ足を踏み入れてみてください。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。