【コミック】透明人間になった俺2 今度は学園でヤリたい放題の見どころ

作品概要

「透明人間になった俺」シリーズ第2弾が登場！
前作からさらにボリュームアップし、今回は全82ページという大増量でお届け。

透明になれる薬を手に入れた田中聡が、学園という閉ざされた空間を舞台に、やりたい放題の欲望を爆発させます。
ストーリー性と実用性の両方を兼ね備えた、人気シリーズの進化版です。

主人公・田中聡は、エロエルからもらった薬で透明人間となり、学園の美少女たちに欲望の限りをぶつけていました。

その範囲は同級生だけにとどまらず、学園全体へと拡大。
やがて聡の悪意は、学校中を覆い尽くすほどの規模に膨れ上がっていきます。

そんなある日、再びエロエルと対面した聡は警告を受けます。
「やりすぎると天使に目を付けられるぞ。魂ごと消されることになる」と――。

恐怖を覚えた聡は、一度は自重しようと決意。
しかし、すでに透明人間という力に溺れ、中毒状態となっていた彼は「あと一回だけ」と欲望に抗えません。

次々と学園の女子たちに手を伸ばす中、聡は男子生徒の会話を耳にします。
「読者モデルの姫宮結衣が、久しぶりに学校に来ているらしい」

その情報を聞いた瞬間、聡の次なるターゲットは決定。
彼は結衣を狙い、学園の奥へと足を踏み入れるのでした――。

まず注目すべきは、ページ数の大幅増量。
全82ページというボリュームの中で、様々な学園シチュエーションが贅沢に描かれています。

さらに、透明人間という設定ならではの背徳感。
女子たちが気づかぬうちに身体を弄ばれ、抗えず堕とされていく描写は圧巻。

また、本作では「天使」という新たな要素も登場。
シリーズ全体における世界観の広がりを感じさせる仕掛けとなっており、単なるエロだけでなく物語としての厚みも増しています。

特に注目は、ターゲットとして浮かび上がる姫宮結衣。
学園でも噂の読者モデルである彼女が、透明人間にどう絡め取られていくのか――この点は最大の見どころといえるでしょう。

「透明人間になった俺2 今度は学園でヤリたい放題」は、シリーズの魅力をより濃厚に詰め込んだ一作です。

透明人間という設定の面白さに加え、学園というシチュエーションが背徳感を一層際立たせています。
また、天使による警告という要素が、今後の展開を期待させる伏線となり、ストーリー的にも奥行きを感じさせます。

圧倒的なボリューム、バリエーション豊かなシーン、そしてギリギリの倫理観を攻める展開。
「シリーズの中でも特に読み応えのある作品」といえるでしょう。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。