無表情なお嬢様に悩み相談で生ハメしてあげたの見どころ

無表情なお嬢様に悩み相談で生ハメしてあげた【レビュー＆感想】

本作は、学園のヒロイン的存在である美少女お嬢様が、自身の“無表情”という悩みを解決するために踏み込む、禁断のカウンセリング物語。
タイトルからも分かる通り、単なる学園恋愛ストーリーではなく「悩み相談＝カウンセリング」がそのままエッチな展開に直結するユニークな設定です。

ページ数は全34ページ（本文32ページ）。濃厚かつスピーディに進行するため、短編ながらも読みごたえのある構成になっています。

主人公は学園一の人気を誇るお嬢様「藤原結衣」。才色兼備で演劇のヒロインにも抜擢される彼女ですが、実は大きな悩みを抱えていました――それはどんな時も能面のように動かない“無表情”の顔。
その悩みを解消するため、保健室の先生に相談するところから物語は動き出します。

演劇のヒロインを任された藤原結衣。しかし感情が顔に出ない彼女にとって、「演技で表情を作る」ことは致命的な弱点でした。

悩んだ末にカウンセリングを受けることになりますが、その方法がかなり特殊。
身体をチェックし、刺激を与えるうちに次第にエッチな方向へ…そしてついには生で挿入してしまう展開に。

最初は冷静を装っていた結衣も、次第にカラダが反応してしまい、快楽に抗えず無意識に表情を浮かべてしまう。
「こんな方法で本当に悩みが解決するの…？」というツッコミどころはありつつも、逆にそこが本作の背徳的な面白さでもあります。

やがて彼女は次第に表情豊かになっていき、能面のような顔からは想像できないほどの淫らな笑顔や恍惚の表情を見せるようになるのです。

ギャップ萌えする“無表情→快楽で崩れる表情”
　普段はどんな状況でも動じない結衣が、激しい刺激に晒されてついに顔を歪める瞬間は大興奮。読者にとっても「ようやく崩れた！」というカタルシスがあります。
保健室というシチュエーションの背徳感
　学生時代、誰もが一度は訪れたことのある保健室。その「安心の場」で行われるあまりに過激なカウンセリングは、王道かつ鉄板のシチュエーション。
濃厚かつ直球の生ハメ描写
　じわじわ進む前戯から一気に本番へ突入するテンポの良さ。結衣が知らない世界を身体で覚えていく描写は必見です。
ストーリー性と実用性のバランス
　単なるエロだけでなく「無表情をどうにかしたい」という彼女の切実な悩みがあるからこそ、行為に説得力と背徳感が生まれています。