同じグループの陽キャヤリチンに仲良い女たちを喰われる陰キャの僕の見どころ

【レビュー】同じグループの陽キャヤリチンに仲良い女たちを喰われる陰キャの僕

サークル りふれぼコミック が手掛ける背徳感満載の寝取られ系コミック。
陰キャ主人公の「僕」と、同じグループに属する陽キャの「ヤリチン」。
そのコントラストが徹底的に描かれることで、読者は 「奪われる快感」 と 「見せつけられる絶望」 を強烈に味わうことができます。

全40ページ構成（本編38P＋カバー＋高画質イラスト）。
フルカラーではないものの、線の太さ・陰影・表情の描写で抜群の臨場感を演出。

同じグループで仲の良い女子――七瀬や葵、そして橘まりな。
彼女たちは陰キャである「僕」にとって、恋愛感情というより家族のような安心感を持つ存在だった。

しかし、陽キャヤリチンの友人は違った。
彼は「まりな」を狙うと宣言し、実際に手を伸ばしていく。

主人公がただ見ているだけの中で、
女子たちは次々とヤリチンのペースに絡め取られ、そして堕ちていく――。

「仲のいい女たちだからこそ、奪われる苦しみ」
「目の前で繰り広げられる背徳の光景」

それが物語の核心であり、読者の心に突き刺さる最大の魅力となっています。

陰キャ×陽キャのコントラスト
　「何もできない僕」と「女を簡単に落とすヤリチン」の対比が強烈。読者の自己投影が加速しやすく、感情移入度が高い。
寝取られの心理描写
　「ただの友達だから…」と思っていた女性たちが、次々と奪われる光景を前に湧き上がる嫉妬と興奮。
　精神的なNTR感が濃厚に描かれています。
ヒロインたちの堕ち方
　清楚なイメージの七瀬、姉のような葵、そして恋人候補のまりな。
　それぞれの「心が揺らぐ瞬間」「身体が許してしまう瞬間」が細かく描かれており、NTR好きにはたまらない。