竿役慎二がセイバー達とヤリまくる本の見どころ

竿役慎二がセイバー達とヤリまくる本【レビュー・感想】

本作は、人気シリーズのセイバー達を題材にしたパロディ本の総集編。
竿役としてお馴染みの間桐慎二が、士郎の目を盗んでセイバー達と肉体関係を持ち、セフレとして好き放題ヤリまくるという背徳的ストーリーが展開されます。

舞台はお馴染みの聖杯戦争の裏側。
士郎には決して知られてはならない“秘密の関係”が、慎二とセイバー達の間で始まっていた。

強引さと狡猾さを兼ね備えた慎二は、セイバー達を次々と自分のセフレに堕としていく。
「士郎には絶対言えない…！」と羞恥に震えながらも、肉体の快楽に抗えないセイバー達は慎二の腕の中で喘ぎ続ける…。

「士郎のヒロインであるセイバー達が、裏で慎二に抱かれている」――この構図が背徳感を煽りまくります。
清楚で気高いイメージのセイバーが、慎二の肉棒で乱され、セフレとして扱われる展開はファンにとって衝撃的。

竿役としては鉄板の慎二ですが、本作ではそのいやらしさが全開。
言葉責め・強引なリード・セフレ宣言など、読者に「こいつ最低だ…でも抜ける！」と思わせる描写が巧妙です。

110ページの大ボリュームの中で、

と、実用性を極限まで高めたシーンが満載。

総集編でありながら新規描き下ろしも収録。
すでに単巻を読んでいる人でも新しい抜きどころが楽しめる仕上がりになっています。

『竿役慎二がセイバー達とヤリまくる本』は、
「士郎に内緒で慎二に抱かれるセイバー」という背徳感MAXのシチュエーションを詰め込んだ総集編です。

には間違いなくおすすめの一冊。
110ページというボリュームと描き下ろし収録により、コスパ的にも大満足の作品に仕上がっています。

女子校生ジャンルの同人誌を中心に追いかけているライター。
「制服×学園」という舞台設定の中で描かれる、初恋の甘酸っぱさや背徳的なエロスに強く惹かれています。
実際に作品を読み込み、**「本当に抜けるのか？」**という視点でレビュー記事を執筆中。