生徒会長VS百合セックス部の見どころ

『生徒会長VS百合セックス部』レビュー

本作『生徒会長VS百合セックス部』は、清楚で規律を重んじる生徒会長が、謎めいた伝統部活「百合セックス部」に挑む背徳的な学園エロストーリー。
ジャンルは【百合】【レズ凌辱】【緊縛】【複数責め】【中出し】と盛りだくさん。
全40ページの中で繰り広げられる濃厚描写は、レズ系作品好きには必見の一冊です。

生徒会長・有馬は学園の風紀を守る立場として、「百合セックス部」といういかがわしい部活を廃止しようと決意。後輩・木崎と共に部室へと踏み込みます。

そこには信じられない光景――先生までもが部員に責められて喘ぎ声を上げる淫靡な現場。
幼馴染でもある部長・國崎に廃部を迫る有馬でしたが、逆に突きつけられたのは「勝負」。

「私たちと百合セックスして満足しなければ廃部。ただし、快楽に溺れてしまったら存続。」

この挑発に乗った有馬。だが待ち受けていたのは、複数の部員が織り成す恐るべき快楽責めの連続。
緊縛で逃げ場を奪われ、乳首・クリ・中への執拗な責めに翻弄される生徒会長。やがて彼女の理性は快楽の波に飲み込まれていく――。

清楚会長の堕落劇
　風紀を守るために戦ったはずの少女が、快楽の虜となっていく背徳感。読者は“正義感”が“欲望”に塗り替えられていく過程をじっくり堪能できます。
濃密な百合凌辱描写
　乳首責め、クリ責め、中責めなど、女同士ならではのテクニックが次々と炸裂。複数人による連携プレイで会長を堕とし切るシーンは圧巻です。
幼馴染との因縁
　部長・國崎と会長・有馬は幼い頃の友人同士。その関係性が、快楽を強要する場面でドラマ性を高めています。友情が裏返り、淫らな関係に変質していく様子がエロスに深みを与えています。
伝統部活の裏の顔
　「なぜこの部が存続しているのか？」という設定の面白さ。物語の終盤で明かされる“真の目的”は、ただの凌辱劇にとどまらない衝撃を与えます。